Faintん♪の雑記

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ヴェノムを鑑賞しました

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マーベルの新作映画「ヴェノム」を観てきました。

マーベルのキャラクターではありますが大人の事情でMCUとは別のユニバースの作品となっているようです。以降はネタバレを含んだ感想となっています。

 

公式サイト

www.venom-movie.jp

 

あらすじ(殴り書き

いずれ地球は資源の枯渇や環境汚染により人類が住むことができなくなる。そのため人類は宇宙に移住いなければならないとライフ財団は宇宙に人類の新しい居住地を探すために探査艇を送る。その探査中に地球外生命体のサンプルを採集。サンプルを研究するために移送中にトラブルで落下。サンプルの一つであるシンビオートの「ライオット」が人間に乗り移ってライフ財団へ向かう。

 

サンフランシスコでは主人公のエディ・ブロックがライフ財団の不正を暴こうと強引な取材を行っている。恋人はライフ財団の弁護士を担当しているため、恋人アンのPCに送られてきたファイルを勝手に観てしまう。そのファイルにはライフ財団が違法な人体実験をしている証拠だった。

この証拠を元にライフ財団を問い詰めるが、ライフ財団側の圧力でエディは会社を解雇。さらに恋人からも別れを告げられて人生のドン底状態になる。 そんな中ライフ財団内部の科学者ドーラ?がエディにライフ財団の内部告発の協力を申し出る。

ライフ財団の研究所に忍び込んだエディは地球外生命体「シンビオート」の感染者に襲われ自身もシンビオートの感染者(宿主)となってしまう。

 

身体の変化にとまどいつつも研究所から逃げたエディ。 他のシンビオートを実験で死なせてしまった財団は、うまく共生できているエディ(とシンビオート)を回収しようと襲ってくる。財団と戦っていながら次第にシンビオートと協力しヴェノムとなっていく。

 

主演はトム・ハーディ氏

英ロンドン・ドラマ・センターで演技を学び、2001年にTVドラマ「バンド・オブ・ブラザース」で俳優デビュー、リドリー・スコット監督作「ブラックホーク・ダウン」にも出演する。以降、映画「ネメシス S.T.X」(02)、「dot the i」(03)、「レイヤーケーキ」(04)などに出演し、英国で最も有名な犯罪者と言われるマイケル・ピーターソンの生き様を描いた「ブロンソン」(08)で英国インディペンデント・フィルム・アワードの主演男優賞を受賞するなど高く評価される。クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」(10)で国際的に脚光を浴び、11年には英国アカデミー賞のライジング・スター賞を受賞。「裏切りのサーカス」「ウォーリアー」(ともに11)を経て、ノーラン監督の「ダークナイト ライジング」(12)で悪役ベインに起用され、メル・ギブソンの代表作「マッドマックス」シリーズをリブートした「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)では主演を務めた。「インセプション」のレオナルド・ディカプリオと再共演した「レヴェナント 蘇えりし者」(15)でアカデミー助演男優賞に初ノミネートを果たす。その他の映画出演作に、全編通して画面に映るのはハーディ1人だけという意欲作「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」(13)や、実在したギャングの双子を1人2役で演じた「Legend(原題)」(15)などがある。

引用元 - 映画.com様:https://eiga.com/

 

MCUとは世界観を共有しない独自のユニバース

この「ヴェノム」の権利はソニー・ピクチャーズが保有しているためかMCUとは世界観を共有しないそうです。

当初はスパイダーマン・ホームカミング同様にMCUに入るという噂もありましたが、これについてはマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギ氏にきっぱりと否定されていました。

そしてこの「ヴェノム」を第一弾としてソニー・ピクチャーズ独自のユニバース「ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター(略称 SUMC)」を計画していると言われています。

ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター - Wikipedia

 

感想について

話の展開自体は先が読みやすかったですが、エディとヴェノムの関係性はちょっと予想外でした。

エディに寄生したシンビオートの「ヴェノム」がエディを支配しようとするのかなと思っていましたが、いい感じ共生してるというか。時にはエディの面倒を見てあげたり世話を焼いてあげているような一面もあって良い意味で驚かされました(笑 恐ろしい力を手に入れたエディの苦悩を描くのかなと思いきやバディ物の映画に仕上がっていたので楽しく鑑賞できました。

エンドクレジット後の映像(マーベルおなじみですね)ではエディがとある囚人に会いに行く場面が流れます。その中で次回作のヴィランは「カーネイジ」であることが示唆されていました。

既に報道ではトム・ハーディがソニー・ピクチャーズと3作の契約を交わしたとあったので、本作、次回作と更にあと一作品でヴェノムが活躍するかもしれませんね。

 

とまぁこんな感じです。MCUとのクロスオーバーは"今のところ"無いようですが将来的に実現できるとファンとしてはうれしいですね。それではまた!