Faintん♪の雑記

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アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー を観てきました!(感想編・ネタバレ注意)

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全世界待望のマーベル映画最新作「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」をようやく観ることができました!ゴールデンウィークにわざわざ知人とレイトショーで。以降はネタバレを含んだ感想と考察らしきものが入り混じっておりますので、この映画をまだ観て居ない方はページを閉じて頂いた方がいいです(笑

 

田舎の映画館なのにお客さんが多い!

連休の間の5/2でしたが、レイトショーにも関わらず結構な数のお客さんが居ました。宮崎県なのに!今まで「スパイダーマン ホームカミング」「マイティ・ソー バトルロイヤル」「ブラックパンサー」をレイトショーで観ましたが、こんなに人が多いのは初めてでした。やはりアベンジャーズの人気は絶大ですね。

映画の感想とか

約150分という長さなのにダレさせることなく最後まで楽しめた!

上映時間は約150分。この長さだと途中でダレてしまうことも良くあるのですが(トランスフォーマー 最後の騎士王とかね 笑)、最後までそうならずに楽しめました。ど迫力なバトル、引き込まれる演出、コメディ要素、そして結末。どれも素晴らしかったです。

主人公はサノスだった

アベンジャーズの敵として登場するサノス。マーベルのコミックは読んだことがなく、MCUだけのファンなのでそこまで良くサノスの存在を知りませんでした。これまでのマーベル映画でもちょいちょい出てきておりインフィニティ・ストーンを集めてる悪い奴だと思っていました。でも映画を観ていくと、サノス自身にも正義があるように感じました。「このまま人が増えていくと資源や食糧が枯渇し、宇宙全体の滅亡に繋がってしまう。それなら一度宇宙の人類を半分消滅させることで均衡を保とう」ということが彼の目的でした。言わんとしてることはわかるけどやり方がエゲツなかったんですね。自分が正しいと信じることを実行するためにどんな手を使うことも厭わない狂信者のような人物でした。しっかりと映画の中で彼の人物像を描いていたのは素晴らしかったと思います。

コメディ担当はガーディアンズ

最近のマーベル映画ではコメディ要素も含まれて居ますが、この映画にもありました!担当するのはガーディアンズでした。まぁ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は一番コメディ要素多いですからね。いきなりクィル(スターロード)が太ったことをイジりだしたのは面白かったです。あとはドラックスの「透明になる技」のくだりは最高でした。

キャップの登場シーンがカッコイイ!

サノスの手下たちがヴィジョンの額にあるマインドストーンを奪いにきて、ワンダとヴィジョンがピンチになったときにキャップが登場しましたが、列車の向こうに見えるシルエットで観て居たみんなが「キター!」と心の中で叫んだと思います(笑

ソー、ロケット、グルートがワカンダ組に合流したシーンが超カッコイイ!

一度サノスに負け、リベンジするために最強の武器を作りに行ってたソー、ロケット、グルートがワカンダに合流したシーン。アベンジャーズのテーマ曲も流れて個人的にこのシーンがこの映画で一番アツいシーンだったと思います。震えましたね。

タイタン組の連携技も見所

サノスが居るタイタン星に乗り込んだアイアンマン、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、スターロード、ドラックス、マンティスの連携は見所だと思います 。とくにドクター・ストレンジは単体映画の頃より遥かに魔術が向上してていろんな技を持ってるので見応えがありました。トニースタークと性格が合わないだろうなと思ってたけど案の定でしたね(笑

アイツが生きていた

レッドスカルが出てきました。「キャプテンアメリカ」1作目で四次元キューブの力によってどこかに飛ばされてた彼ですが、ソウルストーンを隠してある星にひっそりと住んで居ました。「あ、やっぱ生きてたんや(笑」と思ってニヤニヤしてしまいました。

アベンジャーズの全滅...半滅?

ソーが新しい武器でサノスに致命傷を与えますが、インフィニティストーンを全て手に入れたサノスは目的を果たしてしまいました。全宇宙の人口の半分が消滅してしまったわけですが、アベンジャーズや他のヒーローも約半数が消滅してしまいました。気になったのは初代アベンジャーズは全員消滅を免れたってところでしょうか。次回のアベンジャーズ4作目では初代アベンジャーズと残ったヒーローたちがサノスにリベンジするのではないかと思います。

登場しなかったキャラクターたち

今回のアベンジャーズで登場しなかったキャラクターが居ました。アントマンことスコット・ラング、ホークアイは登場しませんでした。ある意味でハルクも(要反省会)。次回のアベンジャーズ4作目で彼等が活躍してくれることを期待します。

エンドロールの後には新ヒーローの存在が

エンドロールの後にフューリー長官と長官の右腕のヒルが出てきましたが、彼らもサノスによって消滅させられました。しかし、消滅する寸前にとあるヒーローに連絡を入れていました。ヒーローのロゴっぽいのが表示されていましたが、あれは間違いなく「キャプテン・マーべル」ですね。次のアベンジャーズでは彼女がアベンジャーズに合流してサノスと戦ってくれそうです。

最後に

正直映画をみるまでは「サノスがインフィニティストーンを揃える前にかれの陰謀を阻止しするんだろうな」って思ってましたが、まさか陰謀が達成させられて消滅することになるとは思いませんでした。観終わった後は爽快な気持ちとかではなく虚脱感のようなものを感じていました。この状態で来年の4作目まで待つのがホントに辛い!!

 

とまぁこんな感じです。以上感想編でした。次回は考察編を書きたいと思います。といっても考察するほどの頭がないのでしょうもない感じになりそう(笑